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オペレッタ通信viol.6発行しました。今年の発行はこれで最後なので、発表会の報告とともに、春からの活動の振り返りをしました。

こちら、部数が多かったので印刷に出したので、伊久美地区の回覧に間に合うかな・・・とヒヤヒヤしつつ、第一小学校にも配布していただく予定で、漢字多いですが、親御さんと一緒に楽しく読んでいただけたら嬉しいです。そして、来年参加したいなーという方が増えたら嬉しいな!と願いつつ。

本当にたくさんの皆さまの応援とご協力でつないでこれた活動でした。大変ありがとうございました。来年もよろしくお願いします!

11月9日(土)、いよいよ伊久美茶話クラブNEO、初めてのオペレッタ発表のやってきました。

まずは午前中に別会場で練習を。いつものように準備運動と発声練習。それから本番と同じようにリハーサルをしました。

その後、みんなで会場の農村環境改善センターやまびこへ移動。今回の演目、ひのき峠のおじぞうさんでは、お地蔵さん役が三人必要なのですが、ここまでに、小林さん、阿部さんという強力助っ人を得て、あともう一人は、いろんなご縁がつながり、センターまつりの実行委員会の方にお願いすることになっていましたが、それをどなたがやってくださるのかはまだわからぬまま改善センターに到着すると、なんと、地元小学生のYちゃんがやってくれることに!

Yちゃんは、サタデーオープンスクールの演劇体験オペレッタにも参加してくれていた、元伊久美小の生徒さんです。なんて嬉しい!

写真は終演後の集合写真。

本番では、練習の成果を存分に発揮することができました。

おおぜいの観客の皆さまに見守られ、心暖まる時間となりました。今回のオペレッタ「伊久美小オペレッタ誕生物語 ひのき峠のおじぞうさん」の主役は杉本通子先生なのですが、客席には杉本通子先生ご本人の姿も。オペレッタを観に駆けつけてくださいました。これも大変嬉しく励まされました。カーテンコールでは、通子先生にも一言ご挨拶いただき、お褒めの言葉も頂戴しました。とても楽しんでいただけたようで何よりです。

何はともあれ、出演メンバーも観客の皆さんも、みんなが楽しい気持ちで同じ時間を共有したような・・・そんな贅沢なひとときでした。


多くの方々にご協力をいただき、発表の日を迎えることができました。

大変ありがとうございました。

今年の活動の集大成。やまびこセンターまつりでの発表、11月9日(土)に、無事に終えることができました。

まずは思い出編〜

お天気にも恵まれ、やまめの塩焼きや、クラフトビール、美味しいお弁当の販売、豚汁、おしるこ、お茶の無料サービスなど、目にもお腹にもお財布にも嬉しい品々がみなさんを出迎えます。

ゲームも色々あったり、展示も色々あったり・・・


やまめの塩焼きのあまりの美味しさに、メンバーのめぐみさん、まさかのやまめおかわり!


そして珍しいお客さまも。なんと京都からダンサーの中村クラゲさん、東京から大学教授の松本和也先生が、はるばる伊久美に、いらしてくださいました。お二人とも、伊久美とセンターまつりを大変楽しんでいってくださいました。嬉しいことです。

(ここまでの写真は半田武袮夫さん。ありがとうございます!)

さて、いよいよ発表です。

オペレッタ通信、発行しました。

これが皆さんの目に触れるのは11月中旬。もうセンターまつりは終わっている・・・ので、センターまつりでの発表のことは、次号に書きたいと思います。

11月3日も活動日でした。ここにきて、助っ人メンバーが増え、私(仲田)も入れて総勢7名となりました。嬉しいことです。

いよいよ発表の週。楽しい報告ができることを願って、準備したいと思います。

引き続きよろしくお願いします!

島田市で行われている小学生を対象としたサタデーオープンスクール。

川遊びや芋掘りなどをはじめとする豊かな自然体験。それを他校・他学年の参加者、講師、地域の方々など、普段とは違う人間関係の中で体験していく活動で、年間通して25回、四季折々の土曜日に開催されています。

10月19日は、伊久美茶話クラブNEOの仲田と杉山が、講師として参加させていただきました。内容はもちろん・・・「伊久美で演劇に挑戦してみよう」!オペレッタ体験です。

台本を元に配役を決めたり、衣装を選ぶ子供たちのキラキラした目と、積極的な姿勢が素晴らしかったです。

大人の方にもご協力いただき、同じ台本で、それぞれ違った4作品が出来上がりました。

その日の様子が、島田市のサイトに掲載されています。ぜひ覗いてみてくださいね。


たった1日の短い時間でしたが、それぞれとっても素晴らしい作品でした。

伊久美小学校の生徒さんたちは、ここからさらに、セリフや歌、動きを覚えたり、全員が大きな声を出せるようになったりしていったことを思うと、つくづく、伊久美小の子たちもすごかったなあ、見事な伝統だったのだなあと思うのでした。

参加者のみなさんが生き生きと取り組む姿勢に感動した1日でした。

充実した時間をありがとうございました。

ぜひこれを機に、オペレッタ、もっとやってみたい!って思ってくれる人が増えたら嬉しいなあ。

10月20日、活動日でした。

この日は、メンバーのめぐみさんがお休みでしたが、めぐみさんと前にお参りに行った子ノ御前神社のお祭りでした。お祭りの深部には辿り着けなかったけど、「子ノ御前神社」と書かれたのぼりが荘厳にはためいていました。伝統の法被も、艶やかでした。

活動場所の伊久美小学校の入り口には、金魚すくいや、おでんや、スイーツが・・・!

休憩時間にみんなで遊びに行ったら、なんとおでんをたくさんご馳走になってしまいました。おでんもスイーツもとっても美味しかった〜〜ごちそうさまでした!

練習している時には、時々、花火が上がっていました。神主さんの動き?に合わせて上げているとのこと(杉山談)。すぐそこで打ち上げているので、五月雨式に、何度も大きな音が響きました。

こんなふうに、ひと季節ごとに、いろんな思い出が積み重なっていくのかなあとしみじみ。秋ですね。秋は伊久美もお祭りが目白押し。楽しみたいと思います。

伊久美地区の回覧板に、センターまつりの情報が掲載されたチラシが入っていました!

こちらシェアさせていただきます。地域の文化祭のようなイベントで、私たちの初めての発表の場でもあります。参加させていただけることに感謝しながら、みんなで思いきり楽しみたいと思います。ご興味ある方は地域内外問わず、ぜひ遊びにいらしてくださいね!

本日活動日でした。

オペレッタの今年の本番、11/9に向けて、目下、練習です。

ここにきて、助っ人メンバーが参加してくれました。なんと心強いことでしょう。

ますます本番が楽しみです!


オペレッタ通信、発行しました。

前回の投稿から間があいてしまいましたが、活動は続いておりました。なんと助っ人で、小林宣乃さんがナレーター役で参加してくださることになりました。嬉しいです。

今回の通信の内容は、記念すべき伊久美茶話クラブNEO、第1作目の参加メンバーの紹介です。コメントも寄せていただきました。楽しく読んでいただけたら嬉しいです。

本番もお楽しみに!

9月8日の活動日は、昼休憩にみんなで桧(ひのき)峠に行ってきました。桧峠は、伊久美から藤枝に抜けるルートで、山の急斜面に広がる茶畑の風景が美しい道です。細い道なので、最初はものすごくおっかなびっくり車を運転したものでしたが、地元の方曰く、前はもっと狭かったとのこと。車同士がすれ違えるから2車線だそうです。もう私たちも地元なので、最初よりはだいぶ2車線気分になってきました。

この桧峠の天辺に、お堂があり、伊久美小オペレッタの題材にもなっている由緒あるお地蔵さんがいらっしゃるのですが、今回取り組んでいるオペレッタ作品「ひのき峠のおじぞうさん」は、お堂の中のお地蔵さんではなくて、お堂の前に並んでいるお地蔵さんたちのイメージかな、と思っています。それはさておいても、とにかくみんなで峠と、峠のお地蔵さんに会いに行こう!ということで、お参りしてきました。暑さが戻り、蒸し暑い日でしたが、桧峠の天辺は、涼しい風が吹いていました。

オペレッタの発表は11月9日(土)に、農業環境改善センターやまびこの、センター祭りで行われます。絶賛稽古中!だいぶまとまってきました。

これから小道具や舞台道具などを準備していきます。限られた活動日数の中ですが、伊久美茶話クラブNEOの記念すべき第一回目の、頼もしいメンバーと共に、毎回、どこか不思議で楽しい体験を重ねています。ここから先も楽しみです。

いつでも参加者募集中です。どうぞお気楽にご参加くださいね!

伊久美地区の回覧板に毎月、回覧していただいてます、オペレッタ通信!

読んでくださってる方いるといいなあ〜と思いながら、こちらの頭の整理には役立っています。ここでは伊久美地区だけではなく、全世界に発信!お読みいただけたら嬉しいです。


オペレッタ第一期生だった井上いづみさんに、お話を伺いました!


いづみさんが小学校4年生の時から、伊久美小オペレッタは始まりました。でも、その時の作品のことなどは、あまり覚えていないそう。

なので、創始者杉本通子先生にお借りした貴重な資料、第一回目の台本と楽譜が手元にある私たちは、小学校4年生が歌っていたであろうパートの歌を、少し口ずさんでいづみさんに聞いてもらったところ、「この歌は歌った覚えがある!」とのこと。やはり、歌の力というのはすごいですね。


それよりも、小学校5年生の時に演じた作品のことは、よく覚えているそうです。

その作品の題名は「やまめのくれたこづち」。

調べたら、これは生徒さんが創作した伊久美の物語を、オペレッタにアレンジしたものでした。生徒さんが物語を作るなんていうこともすごい・・・!

この作品で、いづみさんはナレーターの役だったそうです。

「若者」が「バカモノ」に聞こえるから気をつけて、という滑舌の注意を受けたことをはっきりと覚えてらっしゃいました。

また、同級生がピアノの伴奏をしていたそうで、それを見て、すごいな、と憧れたそうです。

他の経験者の方から聞いていた、練習が厳しかった思い出なども伺ってみましたが、あまり印象になかった様子。きっとそつなくこなされていたんではないでしょうか。

(インタビューの後から、「めっちゃ腹筋をした記憶がある」と同級生は言っていたと教えてくださいました😀)

色んな方にインタビューするたびに、人によって覚えていることが違うのがとても面白いです。

振り返ってみると、市民会館での発表会で、他校から一目置かれる感じを受けたことや、公演が終わった時の達成感があったことを思い出す、とお話しくださいました。

やがて、いづみさんのお子さんたちが同じく伊久美小学校でオペレッタをやることになった時、オペレッタがまだ続いていたことが、とても嬉しかったそうです。当時のことはあまり覚えていなくても、こんなに続いているオペレッタが自分たちの代で始まった、オペレッタの最初を自分たちがやったんだ、ということが、とても嬉しく、誇りに思える。そんな風に話してくださいました。

ちょうど視察にいらしていたこの活動を支援してくださってるアーツカウンシルしずおかの若菜さんも同席してくださり、印象に残った演目のお話や、当時の衣装のお話をお聞きしたり、当時お手製だったというオリジナルの卒業アルバムを見せていただりして、良い時間を過ごさせていただきました。

ちょうど静岡新聞さんが取材に来てくださって、8月26日(月)付の静岡新聞の地域のページに、インタビューの様子が掲載されましたよ。


井上いづみさん、ご協力、ありがとうございました!

来年は、「やまめのくれたこづち」をやって、いづみさんにナレーターをやっていただきたいな、と思った帰り道でした。


まだまだ参加者募集中です!